学校法人京都保健衛生専門学校

臨床検査学科

臨床検査学科

第一臨床検査学科全日制・3年
第二臨床検査学科定時制・4年

取得資格

  • 臨床検査技師国家試験受験資格

課程要約

第一臨床検査学科
  • 学年定員 / 40名
  • 修業年限 / 3年
  • 授業時間 / 9:10〜16:30
第二臨床検査学科
  • 学年定員 / 40名
  • 修業年限 / 4年
  • 授業時間 / 17:30~20:40
    (土曜 15:00~18:10)

Messageメッセージ

”人の役に立ちたい”という想いをかなえる充実の3年間

第一臨床検査学科の中心は高校新卒の学生です。そのため、専門分野の学びの前に、入学前学習や入学後の理科系科目の補講を通して、専門分野への橋渡しを行っています。 また1年生から病院見学や短期の病院実習で職業理解を深めてもらい、看護学科と臨床工学技士専攻科の教員による他職種の紹介でチーム医療を身近に感じてもらう機会も作っています。
臨床検査技師は検査室で仕事をし、データを提供してきたことから縁の下の力持ちと言われてきました。 しかし、患者さんへの検査説明や病棟検査技師、栄養サポート、感染サポートチームなどの一員としての活動、検体採取や生理機能検査業務の拡大などで患者さんやスタッフとふれあい、 コミュニケーションの中で行う仕事が増え、活躍の場は検査室外に広がりをみせています。 そのため、授業にもグループワークを取り入れ、話し合い、グループで自分たちの意見を発表してもらうなど、コミュニケーション能力を高める授業も行っています。
3年間という短い期間で資格取得を目指し、講義や学内実習、病院実習と日々の学びは大変ですが、”人の役に立ちたい”という想いをかなえられる、とても濃密で充実した3年間にチャレンジしてほしいと思います。

第一臨床検査学科 教務主任
宮井 優

働きながら臨床検査技師を目指します。

第二臨床検査学科では、日中に医療現場で働き、夕方から学校で学びます。 高校新卒者、大学卒業・社会人経験からの再進学者など、さまざま経歴の学生達がクラスメイトとなり、共に臨床検査技師を目指します。
クラスメイトの年齢層も広く、若い学生は年上の学生を慕い、年上の学生は若い学生の相談にのる。あたたかい環境の中、知識だけではなく医療人としての人間性を養います。

第二臨床検査学科 教務主任
五十川 團哉

Features学びの特徴

機器を使った高度な授業や実習を積み重ね、
臨床が求める確かな情報を提供し得る臨床検査技師のスペシャリストを養成

京都保健衛生専門学校はあなたの心に芽生えはじめた「臨床検査技師になりたい」という気持ちをとても大切にしています。教育では血液などから病態解析を行う「検体検査」、心電図などから疾病を探る「生体検査」の双方のスキルの修得を重視しており、授業では一人一人が「iPad」を所有し活用しています。
さらに本学科は大学修業年限と同じ4年間で臨床工学技士の国家資格も取得できる医療系“ダブルライセンス”の道にもつながっています。 生命を慈しみ、生命を守る医療人への成長を目標に、確かなサイエンスと温かなハートを身につける本校で大いに学びましょう。

柔軟に対応できる学びのスタイル
西日本唯一夜間コース

西日本で唯一の夜間コースがある臨床検査技師の養成校。
日中に医療現場で働き、夕方から学校で学びます。
高校新卒者、大学卒業者又は、社会人からの再進学者など、さまざま経歴の学生達がクラスメイトとなり、共に臨床検査技師を目指します。
クラスメイトの年齢層も広く、若い学生は年上の学生を慕い、年上の学生は若い学生の相談にのる。あたたかい環境の中、知識だけではなく医療人としての人間性を養います。さらに、医療系のアルバイトを紹介できるのも本校の強みです。

西日本で唯一の夜間コースがある臨床検査技師の養成校

臨床工学技士とのダブルライセンス取得もめざすことができます

本校では医療人としての人材価値をさらに高めるものとして、複数の免許の取得(ダブルライセンス)を推奨しています。第一臨床および、第二臨床検査学科では本校「臨床工学技士専攻科」への進学に対応したカリキュラムを組み、臨床検査技師と臨床工学技士のダブルライセンス取得をめざせます。

ダブルライセンスについて詳細はこちら

臨床工学技師とのダブルライセンス取得

様々な学びのスタイルに柔軟に対応できるよう
授業には、iPadを用いています

学内に、iPad専用のWi-Fi(無線LAN)環境を整えています。このネットワークを使って教員と学生間でファイルのやり取りを行 っています。 授業資料や授業予定、ホームルームで使用する資料など、将来、紙媒体で配布していたものをデータとして配布することで、 紛失の防止や日々の持ち運びの軽量化にも役立っています。

授業には、iPadを用いています