看護学科 / 三年課程
全日制・3年
取得資格
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課程要約
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Messageメッセージ
学生の個性を大切にする指導によって
臨床が求める”しなやか”な看護師へ
看護は人々がよりよい健康を目指せるよう、生活を支援する仕事です。よりよい健康や生活のありようは、一人ひとり異なるため看護の答えは一つではありません。 学校で学んだ知識や現場で行われている看護、そして対象の反応などから「その人にとって」のよりよい看護を提供していくことが求められます。
そこで、本校の看護学の授業では“まずやってみる”ことからスタートします。まだ学んでない内容でも自分で調べ、そしてやってみる。その中で成功や失敗をするという体験をします。 なぜ成功したのか?なぜ失敗したのか?を考えることによって答えの導き方を学びます。本校ではチャレンジすることを見守り、サポートする授業を実施しています。
看護学科三年課程 副校長・教務部長
谷本 千亜紀
Features学びの特徴
より実践に近い状況を体験しながら
よりよい看護を探求します
看護学科では、探求活動に取り組んでいます。実践の中で、「疑問や不思議」に思うことを明確にし、言語化していくことによって、看護実践の質の向上と看護学を発展に導くことができます。
また、探求だけに止まらず、グループ内での役割や責任を意識して行動することによって、他者との関係を構築していくことができるようになります。
実習について
学外での臨地実習では多くの施設を体験
学内での授業も年次が進むにしたがって、講義から演習・実習を中心としたスタイルになっていきます。学外での「臨地実習」は1年次に4週間、2年次に5週間、3年次に24週間あります。臨地実習は病棟、外来・訪問看護ステーション・保育所・老人福祉施設などに行き、看護師としての実践力を養うものです。このように多くの施設を実習先とすることで、実践力はもとより、自身の適性や専門性を考察する機会となります。
探求活動
探求活動に取り組む
看護学科では、探求活動に取り組んでいます。実践の中で、「疑問や不思議」に思うことを明確にし、言語化していくことによって、看護実践の質の向上と看護学を発展に導くことができます。また、探求だけに止まらず、グループ内での役割や責任を意識して行動することによって、他者との関係を構築していくことができるようになります。