京都保健衛生専門学校

京都の中心で臨床検査を学ぼう

西日本で唯一の夜間コースあり プラス1年で臨床工学技士とのダブルライセンス取得可能
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Be Specialist

先進の機器を使った高度な授業や実習を積み重ね、
臨床が求める確かな情報を提供し得る臨床検査技師のスペシャリストを養成

京都保健衛生専門学校はあなたの心に芽生えはじめた「臨床検査技師になりたい」という気持ちをとても大切にしています。教育では血液などから病態解析を行う「検体検査」、心電図などから疾病を探る「生体検査」の双方のスキルの修得を重視しており、授業では一人一人が「iPad」を所有し活用しています。

さらに本学科は大学修業年限と同じ4年間で臨床工学技士の国家資格も取得できる医療系“ダブルライセンス”の道にもつながっています。

生命を慈しみ、生命を守る医療人への成長を目標に、確かなサイエンスと温かなハートを身につける本校で大いに学びましょう。

Features

本校の7つの特長

01
臨床工学技士との

ダブルライセンス
取得可能

臨床工学技士とのダブルライセンス取得もめざすことができます。

本校では医療人としての人材価値をさらに高めるものとして、複数免許の取得(ダブルライセンス)を推奨しています。第一臨床および第二臨床検査学科では本校「臨床工学技士専攻科」への進学に対応したカリキュラムを組み、臨床検査技師と臨床工学技士のダブルライセンス取得をめざせます。

02
西日本唯一の

夜間コースあり

西日本で唯一の夜間コースがある臨床検査技師の養成校。

日中に医療現場で働き、夕方から学校で学びます。 高校新卒者、大学卒業者又は、社会人からの再進学者など、さまざま経歴の学生達がクラスメイトとなり、共に臨床検査技師を目指します。 クラスメイトの年齢層も広く、若い学生は年上の学生を慕い、年上の学生は若い学生の相談にのる。あたたかい環境の中、知識だけではなく医療人としての人間性を養います。さらに、医療系のアルバイトを紹介できるのも本校の強みです。

03
学校から徒歩3分、食事付き、寮母在籍

学生寮あり

学生寮が利用可能

「ドーミー」ブランドのマンションを学生寮として京都市内に8棟、運営・展開する株式会社共立メンテナンスと提携、本校の学生も利用できます。学校から徒歩3分の場所にある「ドーミー千本二条」をはじめ、費用や空室状況など詳しくは共立メンテナンス(TEL.0120-07-3656)までお問い合わせください。

04
看護、臨床工学との

チーム医療が学べる

本校は複数の医療資格者を養成する専門学校です。

この特徴を活かし、看護学科、臨床検査学科および臨床工学技士専攻科の 3学科合同でチーム医療の取り組みを学んでいく「チーム医療セミナー」を実施しています。まずは自分たちの将来の仕事について話し合いながら、様々なテーマを設定し、各々の視点から一つの疾患モデルに対する検査方法、治療方法、ケア方法などについて意見を出し合い、一緒に学習・理解していきます。

このように本校では学生時代から「医療チーム」を意識した学生生活を送ることができます。

05

卒業生子息優遇制度あり

臨床工学技士とのダブルライセンス取得もめざすことができます。

本校卒業生の兄弟や子供さんは、優遇制度により 入学⾦が半額の15万円です。

06

臨床検査版
OSCE制度あり

OSCE(オスキー、Objective Structured Clinical Examination)とは、客観的臨床能力試験のことです。

日本の医学部、歯学部、薬学部6年制課程、獣医学部の学生が臨床実習に上がる前に、この試験を合格することが臨床実習に進むための条件となっています。

本校でもこのOSCE制度をとり入れ、臨地実習に上がる前に技能確認試験を行っています。

07
日本臨床衛生検査技師会と連携した

e-Learning導入

本校では日本臨床衛生検査技師会と同様のe-Learning学習教材をインターネットを利用して学生に提供しています。

本校独自の多くのコンテンツの他に、現役の臨床検査技師と同じ学習教材を使用できるのは本校の大きな強みです。

Career Path

卒業後の進路

実習・奨学金と就職が直結している本校では
希望者に対して全科がこれまでずっと

就職率100%を毎年達成

医療の専門化や分業化が進む状況下、臨床検査技師や臨床工学技士の求人は多く、就職は地域を問わずスムーズです。本校でも多くの学生が複数の病院を受験することなく、本校の推薦により採用内定を得ています。

就職率のグラフ

卒業生の進路をチェック!

医療人をめざして
京都保健衛生専門学校が
選ばれる

3つの理由

Reason
01

クロスオーバーな学び

臨床検査技師や臨床工学技士をめざす学生にも
看護の“こころ”と技術を養ってもらいます

私自身は看護学科の教員ですが、臨床検査学科で「医療組織概論」の授業を行い、看護師の立場から人間理解やコミュニケーションなどを指導しています。

また、臨床工学技士専攻科では「看護学概論」という授業を通じ、臨床工学技士にも必要な看護の知識や技術を教えています。

こうしたクロスオーバーな学びは3科ある本校ならではです。臨床で不可欠な他職種との協働に役立つ知識がしっかり身につきます。

看護学科三年課程 専任教員
谷本 千亜紀
Reason
02

抜群の就職力

クロスオーバーな実践力を育むことで医療機関から厚い信頼を寄せられる本校では常に就職率“100%”を達成しています

本校でしっかり学べば誰もが第一志望の病院に就職できます

親近感がある伏見の地域医療に貢献したいと考え、第一志望に選んだ蘇生会総合病院に就職が決まりました。採用試験に向けては作文の課題が例年「志望動機」だったこともあり、先輩たちの受験報告書を参考に内容を練り、就職担当の先生に添削指導してもらったことが役立ちました。おかげで試験から約2週間後に採用の連絡があり、あらためて「本校でしっかり学べば第一志望の病院に就職できる」ことを実感しました。

第一臨床検査学科 第45期生 2020年3月卒業
T.Yさん
Reason
03

手厚い経済支援

病院や検査系企業からの奨学金をはじめ公的給付金も使える本校なら経済的な理由で就学をあきらめる必要はありません

医療職に就くことを思えば不安なく奨学金が利用できます。

大学の学費負担はとても大きく、しかも就職に不安があるのに奨学金を得ると長期の返済が心配です。でも本校で学び、3年間で臨床検査技師になれば就職や返済を心配する必要がないため、日本学生支援機構の第二種奨学金を申請し、学費などに充当しています。おかげでアルバイトをすることなく学業に日々集中できており、国家試験合格に向けた知識も自信も増すばかりです。

第一臨床検査学科 第47期生 2020年度2年生
H.Aさん
Message

卒業生・在学生からのメッセージ

Message 01.

医師の治療を支える情報提供という“いのち”を救うための臨床検査に在学中の学びを活かしています

臨床検査技師として
今どんな仕事をしているか
主に生理機能検査を担当しています。なかでも注力しているのは痛みや放射線の被曝リスクを伴わず、心不全や心臓弁膜症などが発見できる心臓の超音波検査(エコー)です。心筋の動きや弁の状態、血液の流れなどを観察し、医師の診断・治療の手助けとなる情報を提供しています。
在学中の学びで最も
役立っているのは
検査を業務として行うのではなく、人と関わることを強く意識し、正確なデータを迅速に医師へ提供すると共にチーム全員で共有して最善の治療法を見つける。この考え方を大前提とする教育を受け、実習に取り組んだことが現職の強固な基盤になっており、先生方の手厚い指導への感謝も尽きません。
臨床検査技師をめざす人への
アドバイス
治療を行うのは医師ですが、私たち臨床検査技師が抽出した情報が“いのち”を救うことにつながっていきます。そのための学びは専門的で難しく、勉強しなければならないことも多いのですが、現場では並大抵ではない充実感が得られます。チーム医療の一員になる自覚をもち、私の母校で頑張ってください。
本校 第一臨床検査学科
第38期生 2015年3月卒業
I.Yさん
Message 02.

日々訪れるいろんな会社や事業所で健康診断を行い疾病の早期治療につながる早期発見に努めています

京都工場保健会に勤め、日々訪れるいろんな会社や事業所で健康診断を行なっています。

取り組むのは心電図による心機能検査や乳腺超音波検査による乳がん検索から血液の採取、眼底、聴力、視力、腹囲、身長、体重などの計測まで幅広く、多ければ担当セクションで1日100人の方を検査することもあります。振り返れば在学中、わからなくて困った授業も多々ありましたが、現場に立ってみて「あのとき先生が言っていたのはこのことなんだ」と理解することは少なくありません。

国家試験に向けて個別指導を重ねてもらったことをふくめ、「本校に進学して良かった!!」と今あらためて思っています。

本校 第一臨床検査学科
第41期生 2016年3月卒業
T.Nさん
Message 03.

検体検査の受託企業が設ける院内ブランチラボで在学中の実習で身につけた手技を発揮しています

勤務する検体検査の受託企業、エスアールエルから配属された京都中部総合医療センター内ブランチラボが職場です。

主な仕事は血液を遠心分離して抽出する血清などを調べ、疾病の有無を検索することです。あわせてオペに向けた輸血検査を行うことも多く、救急搬入された方の採血や血液製剤との交差適合試験を担う場合もあります。これらは救命に関わる緊急業務ですが、キャリア4年目の私が担当できているのは、在学中に制限時間内に取り組んだ輸血検査の実習成果です。

検査機器の精度管理に関する学びも大いに役立っており、現場を熟知する先生方の指導が手厳しかった理由も今はよくわかります。
本校 第二臨床検査学科
第41期生 2017年3月卒業
T.Hさん
Application

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